宮城・仙台アニメーショングランプリ実行委員会
実行委員長 村井 嘉浩(宮城県知事)
実行委員長 村井 嘉浩(宮城県知事)


平成20年度から開催しております「宮城・仙台アニメーショングランプリ」も今年で第四回を迎えることとなりました。
まずは平成23年3月11日に発生しました東日本大震災により,宮城県をはじめとする東北地方を中心に,多くの方の尊い命とかけがえのないものが奪い去られました。改めて,亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに,被害を受けられた皆様にお見舞いを申し上げます。
このような甚大な被害の中,当グランプリを開催することについては様々なご意見があるかと思います。しかし,宮城県は復興に向けて立ち上がろうとしております。このような時にこそ,アニメーションが持つ,人の心に訴える力によって,被災された皆様を元気づけることができればと考え,今年も当グランプリの開催を決定いたしました。
当グランプリは,宮城・東北地域からオリジナルコンテンツを発信する仕組みをつくることを目的としております。昨年度の応募作品も非常にレベルが高く,グランプリはじめ各受賞作品は作者の想いや個性が伝わる魅力的なコンテンツばかりでした。
今回は,これまでの「自由課題」の中に新たに
部門を加え,「復興」を祈念した250秒アニメを募集いたします。また「企画・原案」では,震災で甚大な被害を受けた石巻市の石ノ森萬画館応援企画としまして,石巻のヒーロー「シージェッター海斗」の応援イラストを募集いたします。優秀な作品につきましては,首都圏などの有力展示会に出展するとともに,昨年度同様アニメーションやゲームなどの制作に関わる関連事業者様とのマッチングにより,商品化に向けて支援を行ってまいります。次世代のアニメーション業界を担う皆様,また作品を通して被災地に想いを届けたい皆様からの御応募をお待ちしております。
このグランプリが被災された皆様に笑顔と勇気を届ける一助となりますよう,また,アニメーションをはじめとするコンテンツ分野の一層の振興が図られ,宮城・東北地域ならではのオリジナリティあふれるコンテンツを国内外へと発信できますよう,関係各位におかれましては,グランプリ開催の趣旨を御理解いただき,御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。







